平成2年度 上代文学会大会




期 日  1990年5月12日(土)・13日(日)・14日(月)
会 場  福岡大学
日 程
  12日(土)
   ○公開講演会       古朝鮮に於ける歌謡の漢字表記        ─郷歌・龍歌・舞歌の場合─        福岡大学教授 藤井茂利       歌の技法        ─序詞と枕詞─              共立女子大学教授 阿蘇瑞枝

  13日(日)
   ○研究発表会
     日本霊異記と中国仏教       ─下巻第三十八縁をめぐって─        山口敦史      聖武朝諸儀容整備の動向と長田王        池田三枝子      古代文学表現に見る〈奇・異・怪〉       山田直巳      家持長歌制作の一側面       ─鷹と鵜と布勢水海と─            大越喜文      〈いとま〉をうばう歌        ─大伴坂上郎女の一四九八歌について─   浅野則子      憶良作の一詩想       ─「思子等歌」に見る”討口彩”について─  東茂美      万葉集筑紫歌群の性格             林田正男   14日(月)

   ○臨地研究

    吉野ヶ里遺跡─水城跡─筑紫国分寺跡─大宰府政庁跡─大宰府展示館─観世音寺・戒壇院─     九州歴史資料館─大野城跡

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