平成６年度　上代文学会大会

◇期　日　　１９９４年５月２１日（土）・２２日（日）・２３日（月）

◇会　場　　徳島文理大学

◇日　程

　　２１日（土）

　　　○公開講演会

　　　　　　境界防塞の習俗と神々　　　　　　　　　　　　京都女子大学教授　井出至

　　　　　　家持の歌の評価　　　　　　　　　　　　　　　日本女子大学名誉教授　青木生子

　　２２日（日）

　　　○研究発表会

　　　　　髪長比売の婚姻
　　　　　　─〈喚上型〉の視点を通じて─　　　　　　　　冨士原伸弘

　　　　　万葉集における「常世」をめぐって　　　　　　　西澤一光

　　　　　卜部氏の伝承について　　　　　　　　　　　　　工藤浩

　　　　　持統万葉の構造原理
　　　　　　─死と再生─　　　　　　　　　　　　　　　　江口冽

　　　　　朝床に聞けば遙けし
　　　　　　─家持歌における様式性の展開─　　　　　　　菊地威雄

　　２３日（月）

　　　○臨地研究

　　　　高松駅─国分寺─沙弥島─瀬戸大橋─早島─牛窓─吉備津神社─造山古墳─作山古墳─風土記の丘─岡山駅