平成10年古事記学会 大会


◇期 日  平成10年6月20日(土)・21日(日)・22日(月)

◇会 場  中京大学

◇日 程  

【第一日】

 公開講演会  6月20(土) 午後1時30分〜4時30分 於中京大学センタービルニ階「ヤマテホール」

 
 帝紀と旧辞          中京大学教授  菅野雅雄

 大和と出雲
 −カモの神の性格から− 大阪市立大学名誉教授  井手至

 

【第二日】

 研究発表会  6月21日(日)      於中京大学センタービル2階「ヤマテホール」

○午前の部 午前9時30分〜正午

 スクナビコナ・オホモノヌシとカムムスヒ・タカミムスヒの対応      学習院大学大学院生  平藤喜久子

 上代における「若」「蓋」による疑間推量の表現−『日本書紀』を中心に−   大阪大学大学院生  是澤範三

 奏古旦詞章としての蘇民将来説話                金沢経済大学  馬場治


〔昼食〕
○午後の部 午後1時30分〜4時30分

 秋山之下氷壮夫と春山之霞壮夫の物語                  中京大学  大脇由紀子

 応神記における矢河枝比売婚姻伝承の構想         國学院大学大学院特別研究生  富士原伸弘

 迩藝速日命の婚姻と欠史八代系譜後半の言説 −初国知らす御真木天皇の前提U− 東海大学  志水義夫

 『古事記』の雄略天皇の結婚をめぐって                  佛教大学  榎本福寿

【第三日】

臨地踏査  6月22日(月〕

熱田神宮(西門9時出発)−御上神社−鏡神社−市辺忍歯王墓−佐佐貴神社−老蘇の森・奥石神社−多賀大社−名古屋駅(解散午後6時30分予定)



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