平成元年度 美夫君志会 全国大会

                                平成元年7月15日(土)〜16日(日)
                                【中京大学文学部】


研究発表会
 
    日並皇子挽歌と<誅詞>の受容
                      上野誠     家持の秋歌      ―天平勝宝六年の歌―                       佐藤隆     「亡妾悲傷歌」の文脈      ―特に長歌作品の意義について―
                      清水明美     但馬皇女歌群(巻二・一一四〜一一六)の物話世界      ―一一五番の解釈を中心に―                       牧野正文                       聖武朝の≪宮廷歌人≫たち      ―その官職の検討を中心に―                       梶川信行       泣沢の神社に祈る                       菅野雅雄    招待研究発表会
    巻十四「防人歌」の編纂                       村瀬憲夫     表現としての「事物起源」      ―文学史の観点から―                       山田直巳     万葉集の唱詠法試考      ―一字で二字にわたる仮名の用法をもとに―                       北島徹     「御船西征」の背景      ―八番歌成立をめぐって―                       加藤静雄     飛鳥の神奈備山                       桜井満     国見歌の展開                       浅見徹 万葉遺跡踏査
      宅守の味麻野 案内             廣岡義隆
                                竹尾利夫




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