平成4年度 美夫君志会 全国大会

                                平成4年7月18日(土)〜19日(日)
                                【中京大学文学部】


研究発表会
 
    阿倍女郎試論
                      野田洋子
    日並皇子挽歌の推敲過程      ―統一的主題をめぐって―                       八木京子
    贈答歌としての狭野茅上娘子歌群                       菊川恵三
    憶良の「世間」への認識      ―嘉摩三部作を中心に―                       金鍾京     「きよし」「さやけし」における聴覚      ―水音をめぐって―                       斎藤安輝          国つ御神のうらさびて      ―荒都と祭祀と―                       飯泉健司     大伴坂上郎女の都と鄙      一字一音表記の文体意識      浅野則子       ―「日本挽歌」から「越中五賦」へ―                                    招待研究発表会
    万葉集の問答歌      ―人麻呂歌集を中心に―                       竹尾利夫     筑紫歌圏の一方法      ―追和歌をめぐって―                       大久保廣行     万葉集の露                       寺川真知夫     大伴家持ノート      ―主体の表現について―                       中川幸広


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