小野寛館長の富山大学最終講義と大雪!


 歴史館研究員が担当している富山大学での「日本文学特殊講義」(後期)の最終講義がありました。最後は小野館長が担当しました。この日は大雪。8号線も旧8号線もほとんど徐行でした。館長は8時50分に高岡を車で出発し、教室に到着したのが10時30分の開始直前になりました。

講義室風景

人文学部の2、3、4年生対象の講義で、越中万葉について学びます。みなさん、まじめに出席してノートをとっていました。

小野館長

「越中万葉」というものが万葉集の中でどのような位置にあるのか。ポイントが整理されたわかやすいプリントでの講義でした。御当地の富山大学でふるさと文学「越中万葉」を学ぶすばらしさが語られました。?受講者の皆さん、ありがとうございました。来年度もよろしくお願いします。

万葉集は越中の風土を学ぶことのできる格好の教材です。今日みたいな大雪のことも詠まれているし。

降る雪を 腰になづみて 参り来し 験もあるか 年の初めに(巻十九・4230)
降り積もる雪に腰まで埋もれて参上した苦労の甲斐がありましたね、年の初めに。

今日の積雪は伏木では今シーズンでもっともあったのではないでしょうか。ご近所では屋根の雪下ろしをしている方もいらっしゃいます。

屋根の雪

常設展示室の屋根から落ちた雪が、とうとう庇についてしまいました。

夏の庭

鹿が半分埋まっています。前の方の雪で見えなかったので、カメラを掲げて上の方からのアングルで撮りました。右の奥にも鹿の耳は見えているんですが、頭まで埋もれてしまったようです。

ラウンジ裏

ラウンジ裏の雪の壁です。今年は去年よりすごそう。

全国から歴史館に来て下さる方からは、よく「一度大雪の時に来てみたい。」とおっしゃっていただきます。今ですよ。今なら思う存分、雪を満喫していただけるはずです。今週末あたりいかがですか。ぜひ!