高岡市万葉歴史館ホームページ

館長の部屋
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 高岡市万葉歴史館は、『万葉集』を中心テ−マに据えた初めての研究施設として、平成2年10月に、越中(現在の富山県)の国府のあった地、高岡市伏木に誕生しました。越中の国の万葉歌は、巻16,17,18、19を中心に337首もの数の歌が残されています。大和の国(現在の奈良県)の歌が圧倒的多数を占める万葉歌の中で、「越中万葉」は特別な位置を占めているといっていいでしょう。それはなによりも、天平18年(西暦746)から天平勝宝3年(751)までの5年間、越中の国守として在任し、223首もの歌を残した大伴家持の功績であるといえます。当館は、その家持の功績を讃え、家持を中心とした越中万葉の魅力を知ってもらうとともに、日本最古の詞華集である『万葉集』について学んでいただく施設です。
 当館は『万葉集』に関する調査・研究と、万葉に関する文化展示、情報の収集・発信を積極的に行うとともに、全国の万葉愛好家ならびに研究者の方々の交流・研究の施設として成長してまいりました。こんにちでは、万葉集研究に関する個人別論文収集は日本一を誇り、『万葉集』の研究データは高岡に行けばそろうといわれるまでになっており、万葉集研究の中心地としての信頼を獲得しています。また、「越中万葉の世界」を楽しみながら学んでいただける常設展示「家持劇場」や企画展示を行い、世界に冠たることばの文化遺産といえる『万葉集』の魅力を江湖に発信しています。将来の日本の文化を支えてゆくこどもたちに日本人の美しいこころとことばを学んでもらうことも当館の務めであり、学習講座等により、生涯学習の場として末長く多くの人々に愛していただくのも重要な使命であると考えています
 このホームページには、「施設説明」「上代文学研究情報」「行事案内」「越中万葉現地案内」など、いろいろの情報を盛り込んでいます。これからも最新情報を提供し、ホームページを通して、世界中のみなさんに高岡市万葉歴史館のことを発信して行こうと思います。また、インターネットを通じてだけでなく、一人でも多くの方々に、日本最古の歌集である『万葉集』に興味を持っていただき、「越中万葉」の故郷にある当館に足を運んでくださることを願っています。皆様方のお越しを心からお待ち申し上げます。
坂本信幸の万葉日記
館長のツイッター

平成23年4月1日
高岡市万葉歴史館館長
坂本 信幸



坂本 信幸(さかもと・のぶゆき)

1947年高知県生まれ。1972年同志社大学大学院修士課程修了。大谷女子大学助教授、奈良女子大学大学院教授等を経て、現在、奈良女子大学名誉教授。奈良県立万葉文化館評議員・全国万葉協会顧問・万葉学会代表・上代文学会理事・美夫君志会理事・瀬戸内海文化を考える会会長・飛鳥を愛する会副会長・龍短歌会同人など。
共編著:『古代の歌と説話』・『万葉事始』・『セミナー万葉の歌人と作品』(全12巻)・『万葉集CD-ROM版』・『万葉集索引』・『万葉拾穂抄影印翻刻』(機銑検法Α慄葉集電子総索引CD-ROM版』。歌集:『雪に恋ふ』など。NHK番組「日めくり万葉集」の監修、並びにテキスト監修も担当。

NHK教育番組「日めくり万葉集」(NHKオンライン)



●坂本館長の学習講座 「『日めくり万葉集』をよむ」 (毎月1回)館長講座「日めくり万葉集をよむ」の様子
さまざまな分野で活躍している著名人が選者となって、それぞれの万葉歌についての思いを語ったNHK番組「日めくり万葉集」。その「日めくり万葉集」を鑑賞して、選者の話を味わうとともに、さらにその歌についての知見を深める講座。
→詳細「催し物」へ


坂本信幸の越中万葉教室─大伴家持の越中の歌─
坂本信幸の越中万葉教室─大伴家持の越中の歌─の様子高岡市内の小中高生に「越中万葉かるた」の歌のうち数首を取り上げ、わかりやすく語りかけていきます。
共催:高岡市教育委員会 
後援:高岡古城ライオンズクラブ

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