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高岡市万葉歴史館の特徴

●万葉の故地、高岡
『万葉集』の代表的歌人であり編者ともされる大伴家持は、746年から約5年間、越中の国守として、国庁が置かれた高岡の地に在任しました。

●「越中万葉」の世界
 家持やその部下の官人たちは、越中を舞台に300首以上もの歌を今に伝えています。これらの詩情あふれる歌の数々は「越中万葉」として、私たちに多くのことを語りかけてくれます。

●万葉情報の全国発信基地
 高岡市万葉歴史館は『万葉集』を中心テ−マに据えた初めての研究施設として平成2年10月に開館しました。
 当館では『万葉集』や「越中万葉の世界」を楽しみながら学んでいただける常設展示「家持劇場」や企画展示を行っています。また、『万葉集』とその時代を探求するため関係資料の収集・整理し閲覧できるようになっています。そして、その研究成果を全国に発信しています。

 高岡市万葉歴史館は、『万葉集』に関心の深い全国の方々との交流を図るための拠点施設として、1989(平元)年の高岡市市制施行百周年を記念する事業の一環として建設され、1990(平2)年10月に開館しました。

 万葉の故地は全国の41都府県にわたっており、「万葉植物園」も全国に存在していました。しかしながら『万葉集』の内容に踏みこんだ本格的な施設は、それまでどこにもありませんでした。その大きな理由のひとつは、万葉集の「いのち」が「歌」であって「物」ではないため、施設内容の構成が、非常に困難だったからでしょう。

 『万葉集』に残された「歌」を中心として、日本最初の展示を試みた「高岡市万葉歴史館」は、万葉集に関する本格的な施設として以下のような機能を持ちます。

第1の機能  調査・研究・情報収集機能
 『万葉集』とそれに関係をもつ分野の断簡・古写本・注釈書・単行本・雑誌・研究論文などを集めた図書室を備え、全国の『万葉集』に関心をもつ一般の人々や研究を志す人々に公開し、『万葉集』の研究における先端的研究情報センターとなっています。

第2の機能   教育普及機能
 『万葉集』に関する学習センター的性格も持っています。専門的研究を推進して学界の発展に貢献するばかりではなく、講演・学習講座・刊行物を通して、広く一般の人々の学習意欲にも十分に応えています。

第3の機能   展示機能
 当館における研究や学習の成果を基盤とし、それらを具体化して展示し、『万葉集』を楽しく学び、知識の得られる場となる常設展示室と企画展示室を持っています。

第4の機能   観光・交流機能
 1万屬傍擇嵒瀉呂蓮¬80%が屋外施設です。
 古代の官衙風の外観をもたせた平屋の建物を囲む「四季の庭」は、『万葉集』ゆかりの植物を主体にし、屋上自然庭園には、家持の「立山の賦」を刻んだ大きな歌碑が建ち、その歌にうたわれた立山連峰や、家持も見た奈呉の浦(富山湾)の眺望が楽しめます。

 以上4つの大きな機能を存分に生かしながら、高岡市万葉歴史館は大きく飛躍しようと思っています。


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