近藤芳竹 万葉の心を書く 


「春されば」 「春されば」








■近藤芳竹(こんどう・ほうちく) ■

毎日書道展審査会員

創玄書道展一科審査員

かな書道作家協会理事

富山県書道連盟顧問

墨遊書道会主宰
「越路讃歌」



 
「越路讃歌」
「越中万葉百首」




「越中万葉百首」

 高岡市古城ライオンズクラブ・高岡市教育委員会の企画により、越中で詠まれた万葉歌を小倉百人一首のようにかるた形式にしたもので、1980年(昭和55)の国際児童年に制作された。関係歌約300首の中から越中の風土性に富み、児童はもちろん一般にも愛誦されるにふさわしい百首を選ぶ。また児童に親しみをもたせるために読み札と取り札に日本画家村閑歩の絵が入っている。
 屏風には、その越中万葉かるたの原画に書家近藤芳竹がそれぞれの歌を書いたものを、二上山の山容になぞらえて散らしてある。



前のページへ

トップページへ