平成3年度 上代文学会大会
◇期 日 1991年5月18日(土)・19日(日)・20日(月)・21日(火)
◇会 場 国立高岡短期大学
◇日 程
18日(土)
○公開講演会 高志の国と神語 國學院大學教授 尾畑喜一郎 万葉歌の場について 高岡市万葉歴史館館長 大久間喜一郎
19日(日)
○研究発表会
「春の到来をよむ」こと ─万葉集巻十の編纂に関連して─ 新谷秀夫 サホビコ・ホムチワケ・ヒバスヒメ譚成立についての若干の考察 藤原茂樹 古事記の助字法と和語表現 西條勉 吉備津采女挽歌考 ─挽歌としての機能─ 飯泉健司 高橋虫麻呂の筑波山に登る歌 大石泰夫 高橋虫麻呂の「筑波山に登る歌」 村山出 家持の安積皇子挽歌 針原孝之 19日(月) ○臨地研究
高岡市万葉歴史館─二上山万葉ライン─布勢の円山─氷見十二町潟─乎布神社(万葉歌碑)─ 宇波川─大境洞窟住居跡─能登国分寺跡─のとじま臨海公園(万葉歌碑)─伊夜比盗_社─和倉温泉宿泊
21日(火)
中島町─熊甲神社─能登金剛─福浦港─気多神社─羽咋千里浜(万葉歌碑)─邑知潟─JR金沢駅