平成４年度　上代文学会大会

◇期　日　　１９９２年５月１６日（土）・１７日（日）・１８日（月）

◇会　場　　山口大学　


◇日　程

　　１６日（土）


　　　○公開講演会

　　　　　　長屋王とその一族　　　　　　　　山口大学教授　八木充

　　　　　　大伴家持と漢語　　　　　　　　　駒沢大学教授　小野寛

　

　　１７日（日）


　　　○研究発表会


　　　　　人麻呂伝承の形成
            ─『歌経標式』「柿本若子」詠を中心として─   國学院大学院生　横山聡


　　　　　日本書紀仁徳天皇物語と天命思想                 大東文化大学院生　須貝美香


　　　　　＜コトアゲ＞考　　　      　　　　　　　　　　帝京大学　森昌文

　　　　　「人さはに　満ちてあれども」考
             ─十三・三二四八の発想─　　　　　　　　　　國学院大学院生　福沢健


　　　　　応詔歌への視点
　　　　　　─天皇と海人─　　　　　　　　　　　　　　　目白学園女子短期大学　城崎陽子



　　　　　神女の船出　　　　　　　　　　　　　　　　　　跡見学園短期大学　高橋六二


　　　　　額田王「熟田津に」の歌　　　　　　　　　　　　青山学院大学　曽倉岑

　　
１８日（月）


　　　○臨地研究

                  　小郡新幹線口〜ホテルニュータナカ前〜豊北町土井ヶ浜遺跡
　　　　　　　　　　西長門リゾートホテル（角島遠望・昼食）〜油谷人麻呂神社
　　　　　　　　　　萩中の倉人麻呂神社〜ホテルニュータナカ〜小郡新幹線口