日 時 平成9年6月21日(土)・22日(日) 会 場 学習院大学 日 程
【第1日】公開講演会 6月21日(土)午後1時30分〜4時30分 文章史から見た古事記の成立と日本書紀 甲南大学教授 小谷博泰
古事記神話の特色 学習院大学教授 吉田敦彦
【第2日】研究発表会 6月22日(日) 午前の部 午前9時30分〜正午
海洋神としての沼河比売─環日本海地域におけるその意味─ 新潟大学院生 夏野龍
「ウケヒ」と天真名井伝承 佛教大学院生 藤井恵子
春山之霞壮夫と秋山之下氷壮夫の物語 ─古事記における外来説話の受容と変容─ 目白学園女子短期大学 城崎陽子
〔昼 食〕
午後の部 午後1時30分〜4時30分
諏訪の神・建御名方神について 学習院大学院生 深瀬祐二
『鼇頭古事記』中・下巻本文の構築 ─校訂本文のありようを中心に─ 國學院大學院生 千賀万左江
『新撰亀相記』の中の八月十一日の意味 有明工業高等専門学校 木下文理
古事記序「列●攘族、聞歌伏仇」─回想「もう一つの解釈」─ 愛知淑徳大学 尾崎知光