研究発表会 1999年7月17日(土)午前10時〜午後5時15分 中京大学【センタービル6階0603番教室】 万葉集における「倭」表記について ─「日本」表記と比較して─ 名古屋大学大学院 安藤仁
『古事記』のヤマトタケルのコトアゲ ─『日本書紀』との比較の上で─ 中京大学大学院 李美燕
「景を聞く」─万葉後期の自然詠─ 日本大学 清水明美
虫麿歌における絵画詠的手法 ─「詠不盡山歌」について─ 武庫川女子大学大学院 西地貴子
大伴家持における「玉桙の道」について 立正大学大学院 江見澤洋祐
「次点」の実体─源国信と藤原仲実─ 高岡市万葉歴史館研究員 新谷秀夫
万葉集の恋歌─その再分類と復元の試み─ 大東文化大学 辰巳正明
招待研究発表会 7月18日(日)午前10時30分〜午後3時30分 中京大学【センタービル6階0603番教室】
「額田王」の胎動 日本大学 梶川信行 ─八世紀の《初期万葉》から七世紀の<初期万葉>へ─
[午後の部]
戯書の定位 大阪女子大学 乾善彦
─漢字で書くことの側面─ 人麻呂歌集旋頭歌の略体的傾向 ─詩体への志向─ 国士舘大学 西條勉