平成3年7月20日(土)〜21日(日)
【中京大学文学部】
研究発表会 橋を去く娘子 ―「河内の大橋を独り去く娘子を見る歌」考― 渡部修
天地の栄ゆる時 ―岡麻呂応詔歌における天平六年― 城崎陽子
「宴席歌試論」 ―享受の多様性について― 清水明美
「若くありきと吾が思はなくに」 ―紀一一七番歌における嘆きの表現― 谷口雅博 天智挽歌群・姓氏未詳婦人作歌 武尾和彦 十市皇女挽歌に関する一視点 影山尚之 樹下の宴 ―「活道の岡」と「庄の門」の宴歌― 近藤健史 招待研究発表会
鷹歌二首と大伴家持 佐藤隆 赤猪子にみる<老>表現 ―相聞歌の基盤として― 青木周平 雪歌の一系譜 ―新田部皇子献歌を中心として― 渡辺護 『続日本紀』の官人奏歌 富岡薫 巻十三皇子挽歌と人麻呂 ―第一挽歌の長歌について― 曽倉岑