「万葉集」を代表する歌人は誰?

 作品の一番多いのは、「大伴(おおともの)家持(やかもち)」です。

 次は、「柿本(かきのもとの)人麻呂(ひとまろ)」です。

 女性では、家持の叔母(おば)さんである「大伴(おおともの)坂上郎女(さかのうえのいらつめ)」がトップです。

 歌の上手(じょうず)下手(へた)で選(えら)ぶとたいへん難(むずか)しくなりますが、最近(さいきん)の教科書(きょうかしょ)には、

  額田王(ぬかたの おおきみ)

  志貴皇子(しきの みこ)

  山部赤人(やまべの あかひと)

  山上憶良(やまのうえの おくら)

  大伴旅人(おおともの たびと)

 などを「代表的歌人」としてとりあげているようです。


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