「越中万葉」って なあに?

 万葉集のなかには、越中(えっちゅう)でよまれたり越中へ送り届(とど)けられた歌がたくさんあります。
 また、越中に伝わっていた古い歌や、越中で記録(きろく)された言(い)い伝(つた)えの歌などもあります。

 これらの歌の世界(せかい)を「越中万葉」と呼んでいます。


  ※「越中」とは、今の富山県のことです。ただし、大伴家持が越中にいたころは、「能登半島」(現在は石川県です)も越中の一部でした。
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