「万葉歌碑」について教えて!

 「歌碑(かひ)」は「歌」を刻(きざ)みつけた「碑(いしぶみ)」のことです。

 万葉集の歌を刻みつけた碑が「万葉歌碑」です。
 多(おお)くの人々(ひとびと)に親(した)しまれた万葉の歌を石(いし)に刻み、その歌を作った歌人(かじん)を讃(たた)え、その歌が後(のち)の世(よ)に残(のこ)ることを願(ねが)っているのです。


 俳句(はいく)を刻んだものは「句碑(くひ)」といい、ほかに文章(ぶんしょう)や詩(し)などを刻んだものもあります。それらをまとめて「文学碑(ぶんがくひ)」といいます。

 富山県には多(おお)くの文学碑がありますが、その中(なか)でも「万葉歌碑」はたくさんあります。
 みなさんの家(いえ)の近(ちか)くにあったら、ぜひ写真(しゃしん)を撮(と)って送(おく)ってください。
 このページに載(の)せたいと思っています。

メニューへ