まず「西風の見たもの ―人麻呂・家持における中国詩文―」と題して、京都大学大学院教授の内田賢徳氏にお話しいただきました。
次いで、近畿大学教授の村瀬憲夫氏が、「大伴家持と万葉集の編纂 ―伊藤博著『萬葉集の構造と成立』の顕彰と検証―」の演題でご講演になりました。
講演終了後は、萬葉学会奨励賞の授賞式。村上桃子氏と池田幸恵氏が受賞されました。
夕刻からはホテルニューオータニ高岡の「万葉の間」において、懇親会が行われました。
高岡市長、高橋正樹も講演会、懇親会ともに出席しました。高岡市と越中万葉をPR。
氷見哲正高岡市教育長による乾杯です。
二艘の舟盛りが出ました。おいしかったー。
小野寛館長も御挨拶。20周年の高岡市万葉歴史館をPR。