今年度の第34回北日本女流万葉書道展に出品された作品21点を御寄贈いただきました。11月7日には寄贈者のみなさまに御来館いただき感謝状の贈呈式を行いました。「万葉の心を詩う」がテーマで書かれた越中万葉歌の作品の前で、小野館長より感謝状をお渡ししました。すばらしい作品をいただき、ありがとうございました。12月13日(月)まで当館で展示しています。
寄贈作品一覧 |
「渋谷の崎の」(巻17-3986) 金山 遊證 |
「婦負の野の」(巻17-4016) 荒見 瑞穂 |
「(山吹の)」(巻17-3971) 藤井 晴香 |
「立山尓降り」(巻17-4001) 菅原 智子 |
「玉く志遣」(巻17-3987) 千々石 尚妍 |
「春の花今は」(巻17-3965) 石塚 晶恵 |
「かからむと」(巻17-3959) 青山 良子 |
「馬那免て」(巻17-3954) 古村 清乃 |
「ほととぎす」(巻18-4054) 楠 心鏡 |
「あしひきの」(巻18-4136) 貴田 雅風 |
「志奈佐可る」(巻18-4071) 浜谷 香月 |
「雪の上に」(巻18-4134) 旅 翠波 |
「なでしこ可」(巻18-4114) 坂本 美子 |
「使なさ可る」(巻19-4250) 浅谷 華苔 |
「春の苑くれなゐ」(巻19-4139) 西川 菫泉 |
「い處のう遍能」(巻19-4159) 福島 睦水 |
「あゆをいたみ」(巻19-4213) 安達 爽風 |
「朝床に聞けば」(巻19-4150) 森山 果琳 |
「あしひきの」(巻19-4149) 西 澄子 |
「石瀬野に秋萩しのぎ」(巻19-4249) 古旗 朝代 |
「渋渓の二上山に」(巻16-3882) 柴 停華 |