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高岡市万葉歴史館/講義室 受講料:1000円 定員:先着120名 周辺に食堂かありませんので、昼食を済ませておいでください ※申込は電話・FAX・電子メールなどで万葉歴史館まで ※富山県民カレッジに連携されている方は、 夏季高岡万葉セミナーと秋季高岡万葉セミナーの両方を受講されると単位になります。 |
開講式(13:00〜13:10) | |
第1講(13:10〜14:40) 「ツマと呼び合う結婚」 講師:服藤早苗(埼玉学園大学教授)奈良時代には、女からも男からも愛するパートナーを「愛しいツマ」と呼びました。相手を呼ぶ言葉は、妻が夫を「私の主人」と呼ぶ場合のように、その時代の男女関係をうつし出しています。古代は、男女とも、自分で相手を決め、性愛関係を結び、結婚し、嫌になれば自分から別れました。男女が対等だったのです。『万葉集』の歌などを通して、当時の男女の性愛や結婚の形を考えてみます。 第2講(14:50〜16:20) 「万葉集で歌われた身体」 講師:河野裕子(歌人)『万葉集』では、身体は、とりわけ乳房や黒髪は、どのように歌われているか。『古事記』から近代短歌を経て、現代短歌における身体の歌の流れを捉えなおしてみたい。 |
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高岡市万葉歴史館 〒933−0116 高岡市伏木一宮1−11−11 TEL:0766−44−5511 FAX:0766−44−7335 E-mail manreki@office.city.takaoka.toyama.jp 学生の方は高岡市自然休養村に学割料金で宿泊できます 問い合せ先:高岡市自然休養村公社アッパレハウス 電話 0766−44−6800 |