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平成１５年９月１３日（土）〜１０月６日（月）
「岩瀬野の秋」	万葉版画への想い　 　佐竹清の版画は主として黒白の木版画である。 　黒白版画は想いを端的に表現し、そして黒と白には無限の広がりと深さがあり、果てしない追求の奥がある。 　佐竹氏は、昭和26年、棟方志功に木版画を教わる機会に恵まれ、教職の傍ら郷土の風景版画を制作してきた。58年より職を退き版画に専念。そのとき犬養孝の万葉の世界に感銘を受け、以後万葉の歌に寄せる版画の制作を続けてきた。　郷土の貴重な文化遺産である万葉の歌に想いを託した自選展である。
佐竹 清 （さたけ・きよし） 高岡市在住の版画家。昭和26年棟方志功に師事。その後、日本板画院展展雲賞を受賞し、昭和57年には日本版画会審査員となる。昭和60年「越中万葉史跡国府八景」、平成２年「越中万葉の四季」など越中万葉を題材にした作品も数多く手がけ、平成3年には古い土蔵を自宅の庭に移転し、万葉版画館を開館。
「立山賛美」
高岡市万葉歴史館 ●午前９時〜午後６時 　(入館は午後５時15分まで) ●期間中の休館日　 　9月16日(火)・24日(水)・30日（火） ●観覧料　一般…210円　 　　　　　　　中学生以下…無料 　　　　　　　団体（20人以上）…160円 〒933−0116 富山県高岡市伏木一宮1-11-11 電話　0766-44-5511　 FAX　0766-44-7335 Ｅ-mail　manreki@office.city.takaoka.toyama.jp http://www.manreki.com	「堅香子（かたかご）」
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