昨日の、復活第1回万葉学会一日旅行は、参加者58名で無事檜原神社まで歩きました。上野誠奈良大学教授の解説に、古事記学会代表・毛利正守皇學館大学教授の解説、影山尚之武庫川大学教授の解説も加わり、豊かな万葉旅行でした。大神神社の御好意で、昼食場所を用意して頂いたことに感謝です。
月別アーカイブ: 2012年5月
萬葉学会一日旅行
今日は萬葉学会一日旅行の復活第1回目の日です。万葉日和とも言える良い天気です。桜井から山辺の道を歩きます。
家内に弁当を作ってもらい、出発です。
知友二人
昨夜は、大学時代の後輩が二人高岡市万葉歴史館まで来てくれたので、「魚山人」で一杯やりました。
一人は秋田から、もう一人は広島から来てくれました。秋田の後輩が銘酒を持ってきてくれて、二升も持ち込みで飲んだので、さすがに今日は講座の途中喉が渇きました。
日本伝統工芸富山展
5月18日、今日は日本伝統工芸富山展のオープニングの日で、開会式に出席。高岡市美術館の村上隆新館長と名刺交換をしました。
これから、ともに高岡市の文化を盛り上げようと思います。
山部神社
山部神社の「田子の浦」の歌碑は、百人一首の方の「雪は降りつつ」の歌でした。万葉歌碑ではないのです。
残念!
東海大学で上代文学会
昨日から東海大学で上代文学会が開催されています。
昨夜は、神野志・毛利両氏と熱海に宿をとり、歓談。貫一お宮の像を見学して、また東海大学へ。お昼用に、小田原で駅弁を買いました。
地下鉄電車で
新大阪に行く地下鉄電車で、法制史学者の奥村先生に偶然お会いしました。飛鳥古京を愛する会の委員でご一緒した方です。お元気そうでした。
万葉語文会研修旅行
5月6日(日)。今日は万葉語文会の研修旅行。高岡市からマイクロバスを出していただき、万葉故地「布勢の水海」を中心に史跡や博物館施設を巡った。関研究員の懇切な案内に参加者は大満足(関さん、ご苦労様でした)。午前中雨が降ったけれど、布勢の円山にも登ることができた。ここから眼下に広がる水田を水海の水に見立てて眺めると、大伴家持に気分になることができる。昼食が終わる頃から晴れ始め、金沢市での見学の頃には爽快な晴れ空となり、気分も晴れ晴れと金沢駅で解散。
5月5日の万葉語学文学研究会
5月5日(土)。万葉語学文学研究会は有意義に終了。田中研究員の石黒信由の絵図に関する史料紹介は6日の研修旅行に関係して興味深いものがあり、花井しおり氏の巻17・四〇一一の放逸せし鷹の歌についての発表も鷹狩や矢形尾についての調査が詳細で面白かった。大島信生氏の巻11・二四五六-七歌の訓詁についての発表も充実していた。大島氏の語り口にはやや風格が出てきた。 夜の懇親会ではちょっと飲み過ぎでした~!
今日の万歴は
5月5日、今日は高岡市万葉歴史館で「万葉語学文学研究会」が午後2時から開催されます。発表者は、皇學館大学教授の大島信生氏と、人間環境大学准教授の花井しおり氏、そして歴史館の田中夏陽子主任研究員。万葉語文研の当館での開催は今回初めてです。楽しみです。