高岡市万葉歴史館ホームページ

館員の部屋


 現在万葉歴史館には20名以上の人々が、いろいろな業務で働いています。そのうちの、数名に質問してみました。

Q、越中万葉歌の中からあなたがいちばん好きな歌をあげてください


高野副館長 珠洲の海に朝びらきして漕ぎ来れば長浜の浦に月照りにけり
(17-4029 大伴家持)
江渕主幹 立山に降り置ける雪を常夏に見れども飽かず神からならし
(17-4001 大伴家持)
吉井事務員 物部の八十少女らが汲みまがふ寺井の上の堅香子の花
(19-4143 大伴家持)
川崎学芸課長 春の苑紅にほふ桃の花下照る道に出で立つをとめ
(19-4139 大伴家持)
新谷総括研究員 藤波の影なす海の底清み沈く石をも玉とそわが見る
(19-4199 大伴家持)
関主任研究員 婦負の野のすすき押しなべ降る雪に宿借る今日し悲しく思ほゆ
(17-4016 高市黒人)
田中研究員 をみなへし咲きたる野辺を行き廻り君を思ひ出た廻り来ぬ
(17-3944 大伴池主)
梅原研究員 朝床に聞けば遥けし射水川朝漕ぎしつつ唄ふ舟人
(19-4150 大伴家持)
赤祖父研究員 立山の雪し来らしも延槻の川の渡り瀬鐙漬かすも
(17-4024 大伴家持)
梶主任司書 射水川 い行き巡れる 玉櫛笥 二上山は 春花の 咲ける盛りに 秋の葉の にほへる時に 出で立ちて 振り放け見れば 神からや そこば貴き・・・かくしこそ 見る人ごとに かけてしのはめ
(17-3985 大伴家持)
畑学芸助手 大夫は名をし立つべし後の世に聞き継ぐ人も語り継ぐがね
(19-4165 大伴家持)
境事務員 垂姫の浦を漕ぎつつ今日の日は楽しく遊べ言い継ぎにせむ
(18-4047 土師)
堀事務員 しな離る越に五年住み住みて立ち別れまく惜しき宵かも
(19-4250 大伴家持)
村尾事務員 物部の八十少女らが汲みまがふ寺井の上の堅香子の花
(19-4143 大伴家持)
島事務員 山吹は日に日に咲きぬうるはしと吾が思ふ君はしくしく思ほゆ
(17-3974 大伴池主)
西田事務員 天の川橋渡せらばその上ゆもい渡らさむを秋にあらずとも
(18-4126 大伴家持)
(平成20年4月現在)

研究員の部屋の入口
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