平成17年度の催し物


2005年度


  • 休館日 毎週火曜日
  • 臨時開館 5月3日(祝・火)・3月21日(祝・火)・8月16日(火)
  • 臨時開館に伴う振り替え休館日 5月6日(金)・平成18年3月22日(水)
  • 企画展準備のため企画展示室およびその周辺の回廊を閉鎖 
    • 9月28日(水)〜10月2日(日)
  • 企画展準備のための休館 10月3日(月)〜6日(木)
  • 年末年始の休館日 12月29日(木)〜1月3日(火) 
    • ※新年は平成18年1月4日(水)から開館
  • 学習講座の日程はこちら
  • 「万葉を愛する会」の催し物などはこちら

月 日  時間 行事 場所 料金 講師・その他
3/17日(水)
 〜4/18(月)
3月9:00〜17:00
4月9:00〜18:00
回廊特別展示
「かたかご繚乱2」
回廊 入館料のみ  
4/20(水)
 〜5/9(月)
9:00〜18:00 春の特別企画展
「万葉びとの色の世界」
回廊 入館料のみ チラシ裏      
4/29(日) 13:20〜15:00 春の特別企画展記念講演会
「万葉時代の美しき色」


講義室 聴講無料
(入館料要)
百橋明穂
(神戸大学教授)
6/5(日) 9:00〜17:00
(予定)
第6回越中万葉故地めぐり
氷見方面
3000円
(予定)
万葉歴史館研究員
7/30(日) 9:30〜15:20 親子でまなぶ越中万葉
万葉線 de 万葉集
新湊方面 1500円 万葉歴史館研究員・職員
8/27(土)・28(日)    13:00〜17:00
9:00〜15:00
2005夏季高岡万葉セミナー
「額田王1」
講義室 受講料
2500円
梶川信行
(日本大学教授)
小川靖彦
(青山学院大学助教授)
鈴木靖民
(國學院大学教授)
坂本信幸
(奈良女子大学教授)
神野志隆光
(東京大学大学院教授)
10/7(金) 9:00
開館15周年記念
第5回企画展
「天平万葉」一般オープン
企画展示室 入館料のみ  
10/7(金) 13:30〜16:00 第25回全国万葉短歌大会
表彰式・記念講演会
講義室 聴講無料 審査員
辺見じゅん
(作家・歌人)
佐佐木幸綱
(早稲田大学教授・歌人)
10/10(月・祝) 14:00〜15:30 記念講演会
「大伴家持とその時代」
講義室 入館料のみ 青木和夫
(お茶の水大学名誉教授)
10/19(水)
 〜11/7(月)
9:00〜18:00
(〜10/31)
9:00〜17:00
(11/1〜)
開館15周年記念
秋の特別企画展
「大角勲 金属でかたどる万葉の世界」
回廊 入館料のみ
       
10/30(日) 13:00〜17:00 2005秋季高岡万葉セミナー
「額田王2」

講義室 受講料
1000円
林博通
(滋賀県立大学教授)
廣岡義隆
(三重大学教授)
12/21(水)
〜18年1/16(月)
9:00〜17:00 正月特別展 回廊 入館料のみ 越中万葉かるた屏風・萬葉百首絵かるたなど、万葉かるたと百人一首かるた等の展示

ページの冒頭

学習講座

  • 時間…14:00〜16:00
  • 場所…高岡市万葉歴史館/講義室
  • 各講座とも定員120名。
  • 申し込み・受講は、年間を通じていつでも可能です。
  • 「富山県民生涯学習カレッジ」に連携しています。
  • 試聴もできます。(1回500円)
  • やむをえぬ事情により日程・講義内容等に変更がある場合もあります。
PDF版(地図付)↓

学習講座チラシ(表)    学習講座チラシ(裏)

入門講座チラシ(表)    入門講座チラシ(裏)


大伴家持とともに
講師:小野寛 館長 20単位 11回 受講料3000円  すべて金曜日
 越中万葉は大伴家持とともにあります。万葉集は大伴家持によってまとめられました。そして万葉集は大伴家持とともに今に生き続けているのです。その万葉集に大伴家持とともにここ越中にかかわる歌が337首も残されています。その歌をよむことは家持とともに越中に生きることです。
4月15日  6月17日  7月15日  8月19日  9月16日  
10月21日  11月18日 12月16日  1月20日   2月17日  3月17日


万葉集をよむ

『万葉集』を巻頭から順番に読み解いています
 20単位 11回 受講料3000円  すべて土曜日
本年度は万葉集巻四の恋歌を昨年に引き続き読み解いていきます。大伴家持と女性たちの多様な恋歌を中心に、天平時代に生きる万葉歌人たちの恋の世界を探求します。 
月日 とりあげる万葉歌 おもな歌の内容 担当講師
4月2日 579〜586番歌 余明軍の歌、坂上大嬢の歌 関隆司 主任研究員
5月7日 587〜612番歌 笠女郎の歌と家持の和歌 小野寛 館長
6月4日
7月2日 613〜618番歌 山口女王の歌、大神女郎の歌 関隆司  主任研究員
8月6日 619〜626番歌 坂上郎女の怨恨歌 他 西澤一光
新潟経営大学助教授
9月3日 627〜642番歌 湯原王をめぐる贈答歌 他 西澤一光
新潟経営大学助教授
11月5日 643〜650番歌 紀女郎の怨恨歌、
駿河麻呂と坂上郎女の贈答歌 他
新谷秀夫 主任研究員
12月3日 651〜661番歌 駿河麻呂と坂上郎女の歌 新谷秀夫 主任研究員
1月7日 662〜674番歌 坂上郎女の歌 他 田中夏陽子 研究員
2月4日 675〜682番歌 中臣女郎の歌、家持の交遊と別れる歌 田中夏陽子 研究員
3月4日 683〜693番歌 坂上郎女の歌、
家持の娘子に贈る歌 他
関隆司 主任研究員


古代を学ぶ
15単位 9回 受講料2500円  すべて日曜日
日本古代史や越中万葉を中心とする『万葉集』に関して、文学・歴史・考古学・郷土史など多様な視点から問題をとりあげていきます。
月・日 タイトル 担当講師
5月29日 「恋」のうたわれ方(2)           新谷秀夫 主任研究員
6月26日 名もなき人々の歌―天平びとの季節―   田中夏陽子 研究員
7月31日 二上山の賦               川崎重朗 研究員
9月25日 渤海使の来朝と長屋王の変        川崎晃 学芸課長
11月27日 持統女帝の行幸             田中夏陽子 研究員 
12月18日 配流された萬葉びと           新谷秀夫 主任研究員 
1月29日 遣渤海大使らを餞する歌         川崎晃 学芸課長
2月26日 布勢の水海 追考              関隆司 主任研究員
3月19日 近江の志賀山寺をめぐって        川崎晃 学芸課長


古事記をよむ

5単位 3回 受講料 1500円 講師:大久間喜一郎名誉館長 すべて日曜日
 日本最古の歴史書としてだけでなく、文学的にも魅力的なエピソードが数多く描かれている古事記には、神々から天皇を中心とする古代人の喜怒哀楽が凝縮されています。古事記を精読し、古典の不思議な魅力と、古代日本人の生き方について探求していきます。
 内容は、昨年度の特別講義の続きですが、はじめて講義を受けられる方にもわかりやすくお話いただきます。資料はこちらで用意いたしますが、倉野憲司校注『古事記』(岩波文庫)をご持参くださいますと便利です。
5月22日   7月24日  3月26日
※当初予定しておりました11月20日(日)は、講師の体調不良により3月26日(日)に延期となりました。よろしくご理解のほど、お願いいたします。




受講料
万葉集をよむ…3000円
大伴家持とともに…3000円
古代を学ぶ…2500円
古事記をよむ…1500円

申し込み方法
受講を希望する講座名と郵便番号・住所・氏名(ふりがな)・電話番号を、ハガキ・電話・FAX・電子メールなどで下記にお申し込みください。直接窓口でも申し込めます。
受講料は、初回にお支払いください(おつりのないようご用意ください)。

申し込み先
高岡市万葉歴史館 
〒933−0116 高岡市伏木一宮1−11−11
電話0766−44−5511 FAX0766−44−7335
E-mail : manreki@office.city.takaoka.toyama.jp 

県民カレッジ連携講座

入門講座 越中万葉に親しむ

15単位 11回 受講料2000円  (すべて日曜日)

満員御礼 受付終了しました

入門講座チラシ(表)    入門講座チラシ(裏)
ウイング・ウイング高岡で、越中万葉を学んでみませんか?
 万葉集?和歌?大伴家持? 食わず嫌いしてませんか?
 JR高岡駅前のウイング・ウイング高岡で、高岡市万葉歴史館が越中万葉の入門講座を開きます。
 「越中万葉かるた」が好きな人をはじめ、万葉集をまだ読んだことのない人、富山の昔を知らない人にも、わかりやすい入門講座です。
 ぜひ高岡駅前に、心に染みる越中万葉の世界を味わいにきてください。
  • 午後1時30分〜3時(全11回 ※8月は休み)
  • ウイング・ウイング高岡/高岡市生涯学習センター(JR高岡駅正面口すぐ)
    5階501研修室 
  • 定員30名(申込み多数の場合は抽選となります。)
月・日 内容 担当講師
4月10日 万葉集について 小野寛 館長
5月8日 家持の生きた時代 川崎晃 学芸課長
6月12日 古代の越中 川崎晃 学芸課長
7月10日 越中万葉への誘い 新谷秀夫 主任研究員
9月11日 天平18年の歌−越中守大伴家持 関隆司 主任研究員
10月16日 天平19年の歌−越中三賦 川崎重朗 研究員
11月13日 天平20年の歌−諸郡巡行 新谷秀夫 主任研究員
12月11日 天平勝宝元年の歌−大仏の黄金 田中夏陽子 研究員
1月9日 天平勝宝2年の歌−越中秀吟 関隆司 主任研究員
2月12日 天平勝宝3年の歌 梅原輝之 研究員
3月12日 越中以後の家持 小野寛 館長
  • 申し込み方法
    郵便番号・住所・氏名(ふりがな)・電話番号を、ハガキ・電話・FAXなどで下記にお申し込みください。万葉歴史館受付でもお申し込みいただけます。
    ※申し込み・受講は年間を通じていつからでも可能です。
    申し込み先
     高岡市万葉歴史館 〒933−0116 富山県高岡市伏木一宮1−11−11
     電話0766-44-5511 FAX0766-44-7335
     E-mail : manreki@office.city.takaoka.toyama.jp 
  • 生涯学習センターでは受付しておりません。
  • 締め切り3/31(木) 申込み多数の場合は新規受講者優先となります。
    定員に余裕がある場合は、締め切り後も受付ます。
  • 駐車場はJR高岡駅正面口に向かって右の市営高岡中央駐車場をご利用ください。
    駐車場より、ウイング・ウイング高岡への連絡通路(空中歩廊)があります。
    駐車料金は、1時間まで無料です。
  • やむをえぬ事情により日程・講義内容等に変更がある場合もあります。
ページの冒頭
「万葉を愛する会」催し物

詳細は「万葉を愛する会のページ」
       「愛する会だより」の発行(年3回)
      4月20日  8月10日  18年1月20日

        勉強会・集い 
      ●第1回 4月24日(日)
      「万葉びとの色の世界」秘話 田中夏陽子(万葉歴史館研究員)
      ●第2回 9月18日(日)
           「大伴家持能登巡行」 関隆司(万葉歴史館研究員)
      ●第3回 18年2月11日(土) 会員の発表・交流会
        「私のかいた家持さん」展 11月9日(水)〜21日(月)
    15周年記念事業「ペギー葉山 万葉をうたう」 11月26日(土)完売御礼
    「万葉花ごよみ」カレンダー配布 3月
ページの冒頭
Home