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「高岡市万葉歴史館紀要」33号刊行
2023年06月01日お知らせ
下記の内容で、 「高岡市万葉歴史館紀要」33号の販売を開始しました。
●第33号(令和4年度)
〈2022高岡万葉セミナー〉
廣岡義隆「内舎人としての若い家持」
平舘英子「遠江・駿河・伊豆三国と万葉歌――「ゆたけし」をめぐって――」
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鄧慶真「『万葉集』の部立名としての「相聞」」
井ノ口史「「玉桙の道」の起点と終点――越中における大伴家持の作歌意識」
垣見修司「上代の「趍」字に関する覚書――「趨」との通用関係に関わって」
鈴木崇大「春日野作歌考」
新谷秀夫「あらたに収蔵した断簡二葉について――「栂尾類切」と伝兼好筆「名所歌集」――」
田中夏陽子「吉田包春作・正倉院模造宝物「子日目利箒」「粉地彩絵倚几」(高岡市万葉歴史館蔵)と大伴家持の玉箒の万葉歌について(二)――注釈史的視点で――」
関隆司「【展示余滴】万葉閑話四題」