高岡市万葉歴史館
〒933-0116 富山県高岡市伏木一宮1-11-11
(とやまけん たかおかし ふしきいちのみや)
TEL:0766-44-5511 FAX:0766-44-7335お問い合わせ

まんれきブログ

まんれきブログ記事一覧

2022年01月27日
085回「いささかに 思ひて来しを 多祜の浦に」NEW

ほんのちょっとと 思って来たのだが、 多祜の浦(たこのうら)に 咲いている藤を見たら、 一夜を過ごしてしまいそうだ。          

続きを読む

2022年01月20日
084回「多祜の浦の 底さへにほふ 藤波を」

多祜の浦(たこのうら)の 水底まで照り輝くほどの美しい 藤の花を、 髪に挿して行こう、 まだ見ていない人のために。            

続きを読む

2022年01月13日
083回「藤波の 影なす海の 底清み」

藤の花が 影を映している水海(みずうみ)の 水底(みなそこ)までが清く澄んでいるので、 沈んでいる石も 真珠だと私は見てしまう。              

続きを読む

2022年01月06日
082回「妹に似る 草と見しより わが標めし」

あなたに似た 草だと見た時から、 わたしが印(しるし)をつけておいた 野辺の山吹を、 いったい誰が手折(たお)ったのでしょうか。            

続きを読む

2021年12月26日
081回「ほととぎす 鳴き渡りぬと 告ぐれども」

ほととぎすが 鳴いて渡ったと 人が知らせてくれたけれど、 わたしはまだ聞いてはいない。 藤の花は盛りを過ぎてゆくのに。            

続きを読む

2021年12月13日
080回「大夫は 名をし立つべし 後の代に」

大夫(ますらお)たる者は 名を立てなければならない。 のちの世に 伝え聞く人も、 ずっと語り伝えてくれるように。            

続きを読む

2021年12月05日
079回「磯の上の つままを見れば 根を延へて」

海辺の岩の上の つままを見ると、 根を長く張っていて、 年を重ねているらしい。 神々しくなっている。            

続きを読む

2021年11月26日
078回「年のはに 鮎し走らば 辟田川」

毎年 鮎が躍(おど)るころになったら、 辟田河で 鵜をいっぱい使って、 川の瀬をたどって行こう。            

続きを読む

2021年11月19日
077回「紅の 衣にほはし 辟田川」

紅の 衣を色鮮やかに染めて、 この辟田川を、 絶えることなく わたしは訪れて眺めよう。            

続きを読む

2021年11月12日
076回「奥山の 八つ峰の椿 つばらかに」

奥山の 峰々に咲くつばきの名のように、 「つばらかに」 今日一日楽しくお過ごしください、 ますらおたちよ。            

続きを読む