まんれきブログ
まんれきブログ記事一覧
- 2023年07月10日日めくり万葉集ブログ-万葉からMANYOへ-
- 第2回 恋結び(藤原茂樹)
白たへの 我が紐の緒の 絶えぬ間に 恋結(こひむす)びせむ 逢はむ日までに (巻十一2854) 恋人同士が紐をむすび合うことを「恋結び」(2854)といった。解けないよう「真ゆすひ」(4427真結び)に結ぶ。すると、恋人が自分のものでいてくれる […]
- 2023年07月01日日めくり万葉集ブログ-万葉からMANYOへ-
- 第1回 巻一冒頭の雄略天皇歌(坂本信幸)
籠(こ)もよ み籠持ち ふくしもよ みぶくし持ち この岡に 菜摘ます児 家告(の)らせ 名告らさね そらみつ 大和の国は 押しなべて 我こそ居(を)れ 敷きなべて 我こそ居れ 我こそば 告らめ 家をも名をも 雄略天皇(巻1・一) 〔現代語訳〕 籠(かご)も、立 […]
高岡の万葉歌碑14「かたかごの花」-勝興寺 右側後方 https://t.co/8TOfTlYg5N #万葉歌めぐりの旅 かたかごの花を折り取りつつ、群生するその花とそのそばで水を汲む愛らしい乙女たちの姿を写し取った絵画的な歌である… — 家持くん […]
高岡の万葉歌碑13「ほよ(宿り木)」-勝興寺 本堂左 https://t.co/Q7RdmVeJpU #万葉歌めぐりの旅 この歌に詠まれている宿り木は、世界中の多くの文化に登場する象徴的な植物でもある… — 家持くん@高岡市万葉歴史館 […]
高岡の万葉歌碑12「海行かば」-勝興寺 鼓堂右横 https://t.co/jqJY8SW7TB #万葉歌めぐりの旅 天平二十一年(749)四月、聖武天皇は陸奥国から黄金が産出したことを喜んで二つの詔を下した。… — 家持くん@高岡市万葉歴史館(公 […]
- 2023年04月17日万葉歌碑魅力発信プロジェクト「万葉歌めぐりの旅」紹介
- 高岡の万葉歌碑11「越に五年」-勝興寺前緑地
高岡の万葉歌碑11「越に五年」-勝興寺前緑地 https://t.co/4kPU02WBvv #万葉歌めぐりの旅 天平勝宝三年(751)八月、家持は国守の任を終えて都へ帰ることとなった。この歌はその直前に催された別れの宴で詠まれたもの… — 家持く […]
この歌で家持は、朝の寝床から起き上がるともなしに耳をすまし、射水川を漕ぎゆく船人の歌を遥かに聞いている。 舟歌は漢詩に見られる題材であるものの、『万葉集』ではこれが唯一の例。 高岡の万葉歌碑10「朝の射水川」-伏木気象資料館 前庭 https://t.co/R […]
高岡の万葉歌碑9「かき数ふ二上山に」-二上山万葉植物園 https://t.co/NQ8WMYgYip #万葉歌めぐりの旅 彼らの贈答歌に見られるそうした親密さは、時に恋人同士のような表現としてあらわれた。この歌もそうした特徴をよく示しており、前提知識なしに歌 […]
歌碑8「二上山に鳴く鳥」-二上山 奥御前下 大伴家持像台座 https://t.co/HrvYhDaRDS #万葉歌めぐりの旅 二上山は、高岡市の北側にある山。伏木の越中国庁からは西に4kmほどの距離で、越中に赴任してからの家持は日々その双峰を眺めていたことだ […]
山口千代子万葉衣装ファッションショーのライブ中継動画を公開しました。 【山口千代子万葉衣装ファッションショー】 令和4年11月3日(木・祝)午後2時~4時 会場…高岡市万葉歴史館・万葉体感エリア 古代衣 […]