高岡市万葉歴史館
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(とやまけん たかおかし ふしきいちのみや)
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まんれきブログ

越中万葉歌を読む~越中万葉かるたの世界~

2021年12月05日
079回「磯の上の つままを見れば 根を延へて」NEW

海辺の岩の上の つままを見ると、 根を長く張っていて、 年を重ねているらしい。 神々しくなっている。            

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2021年11月26日
078回「年のはに 鮎し走らば 辟田川」

毎年 鮎が躍(おど)るころになったら、 辟田河で 鵜をいっぱい使って、 川の瀬をたどって行こう。            

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2021年11月19日
077回「紅の 衣にほはし 辟田川」

紅の 衣を色鮮やかに染めて、 この辟田川を、 絶えることなく わたしは訪れて眺めよう。            

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2021年11月12日
076回「奥山の 八つ峰の椿 つばらかに」

奥山の 峰々に咲くつばきの名のように、 「つばらかに」 今日一日楽しくお過ごしください、 ますらおたちよ。            

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2021年11月03日
075回「朝床に 聞けば遥けし 射水河」

朝の床(とこ)で 聞くと遠く遥かに聞こえてくる。 射水河を 朝漕ぎながら 唱(うた)う舟人の声だ。            

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2021年10月22日
074回「あしひきの 八つ峰の雉 鳴きとよむ」

(あしひきの) 峰々のきじが 鳴き立てている 夜明けの霞を見ていると、 せつなく悲しいなあ。            

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2021年10月11日
073回「杉の野に さ躍る雉 いちしろく」

杉林の野で はねまわるきじよ、 おまえは、はっきりと人に知られるほどに 声をあげて泣く 隠り妻(こもりづま)だというのか。            

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2021年10月01日
072回「夜ぐたちに 寝覚めて居れば 川瀬尋め」

夜中過ぎに 眠れずにいると、 川の浅瀬伝いに、 聞く人の心もせつなくなるほどに 鳴いている千鳥よ。            

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2021年09月22日
071回「もののふの 八十娘子らが 汲みまがふ」

(もののふの) たくさんの娘子たちが 入り乱(みだ)れて水を汲む、 寺井のほとりの かたくりの花よ。            

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2021年09月12日
070回「春の日に 萌れる柳を 取り持ちて」

春の日の光のなかに 芽をふいている柳の枝を 手に取り持って見ると、 奈良の都の大路が 思い出される。            

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